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NTTデータ 勘定系端末ソフト「BeSTAlinc®」が、東北銀行の全営業店にて運用開始

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)の提供する勘定系端末ソフト(注1)「BeSTAlinc®(ベスタリンク)」が、株式会社東北銀行(以下:東北銀行)の新営業店システムに採用され、2017年6月19日より全営業店にて運用開始となります。

「BeSTAlinc」は、勘定系システム(「BeSTA®」(注2)と連携し、営業店における窓口業務や事務をサポートする勘定系端末ソフトです。今回、東北銀行は「本人確認資料の印刷機能(機微情報の非表示)」をはじめとする「BeSTAlinc」の新機能を導入することで、事務効率化および顧客対応時間の拡大を推進します。

今後NTTデータは、「BeSTAlinc」についてタブレット端末やシンクライアント端末、汎用パソコンを含めたさまざまな端末に対応した先進的な機能を継続的に提供することにより、変化し続ける銀行の営業店ニーズに応えていきます。

背景

昨今、銀行の営業店では、さらなる顧客サービスの向上と事務の効率化を実現するため、顧客にとって便利でわかりやすいサービスを迅速かつ柔軟に、安定して提供できる信頼性の高いシステムへのニーズが高まっています。

こうしたニーズに応えるため、NTTデータでは、2013年5月より勘定系端末ソフト「BeSTAlinc」の提供をはじめており、秋田銀行、池田泉州銀行、愛知銀行、長野銀行、神奈川銀行、あおぞら銀行、荘内銀行、青森銀行で既に運用を開始しています。

今回、東北銀行において、営業体制の強化、業務プロセスの効率化・ローコストオペレーションの推進という観点から、新勘定系端末ソフトとして「BeSTAlinc」が採用され、2017年6月19日より全営業店にて運用開始となります。

新営業店システムの主な機能および特長

「BeSTAlinc」は、地方銀行等向けの勘定系端末ソフトです。「BeSTAlinc」を営業店端末に導入することで、勘定系システムと連携した勘定取引業務全般のサポートや、情報系などの各種サブシステムとの連携が可能となります。今回、東北銀行は、「BeSTAlinc」の以下の機能を導入します。

今回の導入機能

1.窓口のスピーディーな対応を可能とする機能

  • 複数一括照会実行機能
    残高照会業務などにおいて照会取引ごとに情報入力等を必要としていたところを、一度の情報入力等で複数の照会取引が可能となります。一度入力した情報を用いて各照会取引を続けて実行することで、照会時間の短縮とオペレーションの堅確化(注3)を図れます。
  • メニュー切替機能
    各業務とそれに関連する取引内容が一覧表示された取引メニューに、キー押下で簡単に切り替えられます。メニュー上の取引内容を選択することで取引画面が表示され円滑な事務処理を実現できます。
    また、取引内容は業務順どおりに表示されるため順番に処理することで取引時間の短縮とオペレーションの堅確化を図れます。
  • 通帳連続機能
    顧客の通帳を専用プリンターで読み込んで行う業務に関して、これまではひとつの業務が完了するたびに通帳が排出されていました。本機能では、通帳を専用プリンターに一度セットすると複数の勘定系システム取引を連続して処理することが可能となり、取引時間の短縮を実現できます。

2.事務効率化、堅確化を可能とする機能

  • 本人確認資料の印刷機能(機微情報の非表示)
    これまでは、本人確認資料(免許証、保険証等)は機微情報を非表示にする専用フォルダに入れ、複写機まで移動してコピーする必要がありました。今回この機能の導入により、スタンドスキャナーで読み取った本人確認資料を自席近くの電子プリンターから印刷することが可能となり、事務の効率化を図れます。
    また、本人確認資料は機微情報を非表示にした状態で印刷されるため、プライバシー保護を実現します。
  • 生体情報(指静脈)連携機能
    これまでは、キャッシュカードへの生体情報(指静脈)と、勘定系システムへの関連情報をそれぞれ登録する必要がありました。本機能では、生体情報登録装置を営業店端末に接続することで、キャッシュカードと勘定系システムへの情報登録を連携することが可能になります。これにより、生体情報登録作業の効率化、勘定系システムへの登録業務の堅確化を図れます。

3.営業力強化向け機能

  • 端末画面における情報系システム連携
    勘定系端末画面に入力した来店顧客の情報(顧客番号等)を情報系システム(営業支援システム等)に引き継ぐことで、情報系システムの対象顧客情報を営業店端末から参照することが可能となります。
    参照した顧客情報をもとにしたセールス対応が可能となり、営業力の強化につながります。

今後について

NTTデータは、ますます多様化・高度化する銀行の経営課題を解決するために、今後も「BeSTAlinc」をはじめとする先進的な営業店ソリューションを継続的に開発し、積極的に展開を図っていきます。

注釈 ※
注1 勘定系端末ソフトとは、勘定系システムに接続し、勘定系システムで保有している顧客情報等に対し、入出金、残高等の各種照会、設定変更などの取引を実現するために端末へ搭載するソフトウエアのことです。
注2 BeSTA(Banking application engine for STandard Architecture)は、ベンダーを特定しないNTTデータの標準バンキングアプリケーションです。
注3 ここでの堅確化とは、事務処理におけるミスがなくなることを意味します。
・「BeSTA」および「BeSTAlinc」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
・ その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

詳しくは勘定系端末ソフト「BeSTAlinc®」が、東北銀行の全営業店にて運用開始

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