1. HOME
  2. ニュース
  3. UiPath、三井住友ファイナンシャルグループ および三井住友銀行による、世界でも有数の規模とスピード感を持つRPA(Robotic Process Automation)導入プロジェクトを全面支援

UiPath、三井住友ファイナンシャルグループ および三井住友銀行による、世界でも有数の規模とスピード感を持つRPA(Robotic Process Automation)導入プロジェクトを全面支援

ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation 以下、RPA)ソフトウェア企業UiPath社(本社 米国)の日本法人であるUiPath株式会社(本社 千代田区大手町 代表取締役CEO 長谷川康一、以下「UiPath」)は、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:國部 毅、以下「SMFG」)および株式会社三井住友銀行(頭取CEO:髙島 誠、以下「SMBC」)が2017年4月より開始した生産性向上、効率化推進を目指す業務改革の取組みを支援しています。

SMFGおよびSMBCでは業務改革への取り組みの一環としてRPAの活用を推進しています。UiPathは世界でも有数の規模とスピード感を持つこのRPA導入開発プロジェクトに対して、RPAソフトウェアを提供しています。またUiPathソフトウェアの先進的な利用やインフラ構築に関するサポート、さらにSMFGおよびSMBCのパートナー各社(※1)とも協業してITガバナンスの整備や開発手法の標準化、セキュリティーへの対応などのアドバイスも行っています。

SMBCでは本部部署の業務見直しを行い、無駄な業務の廃止、重複業務の集約を進めるとともに、残存業務の中でRPAに代替可能な業務について、RPAによる自動化を進めています。コンプライアンス・リスク関連業務、業界情報やお客様の取引情報などの収集業務、営業店でのお客様宛運用報告書、住宅ローンチラシ作成業など約200業務での自動化が既に実現しており、40万時間(開発着手分を含むと約65万時間)の業務量が削減されています。SMBCでは今年度末迄には100万時間、3年以内に300万時間(約1,500人分の業務量)以上の業務削減を計画しています。

SMFGおよびSMBCはUiPathのソフトウェアについて以下のポイントを挙げ評価しています。

  1. 使い易い操作性や高いユーザビリティを有する
  2. 高いスケーラビリティーを有し、大規模処理が可能である
  3. 目的に合わせてデスクトップ型・サーバー型のRPAを両立でき、それら全てを集中管理サーバ(オーケストレータ)から一元管理できる製品アーキテクチャである
  4. 早い段階から日本法人を立ち上げ、重点的に日本国内における技術サポート体制を確立している

株式会社三井住友フィナンシャルグループ 企画部 業務改革室 副室長 山本慶氏は、以下の様に述べています。「本プロジェクトの目的の一つは、広範囲にRPAを導入、ルーティン作業等から従業員を開放し『本来、人にしかできない、より付加価値の高い業務』を行える環境整備にありました。UiPath社には、金融機関の求める高いセキュリティガバナンスへの迅速な製品改良、世界トップユーザーのベストプラクティスの共有、RPAをプラットフォームとしたCognitive-OCRとの連携等、全面的にサポート頂き、短期間に大きな効果を実現できました。」

UiPathでは、今後も引き続きSMFGおよびSMBCでのRPA活用による業務改革の支援に取り組んでまいります。

(※1)SMFGおよびSMBCのパートナー各社(五十音順)

DMMバヌーシー

UiPath社について

UiPath社は、お客様の業務プロセスを効率的に自動化するための一体化されたソフトウェアプラットフォームを提供する、世界有数のRPAベンダーです。米国を本社とするUiPath社は、日本、英国、ルーマニア、フランス、ドイツ、インド、シンガポール、香港、オーストラリアに拠点を持ち、約700社のRPAによる自動化実績を有しています。

日本法人は2017年2月に設立されました。既に約50社のお客様で利用が始まっており、70社以上の企業様がPoC(Proof of Concept 実証実験)に取り組んでいます。より詳細な情報は同社のウェブサイト等をご参照ください。

新着の記事
ゲノム・遺伝子ビジネスとは~法的諸問題と保険ビジネスへの影響を弁護士が解説

「ゲノム」「遺伝子」といった言葉を報道等で目にする機会が多くなってきた。社会構造を変革する技術としてAIと同様に、ゲノム関連技術も「生命の設計図」に関する技術として社会的に大きな注目を集めつつある。特にゲノム医療の進展はめざましく、がん細胞の遺伝子を調べて患者ごとに最適な治療法を探る「がん遺伝子パネル検査」や、ゲノムを解析して疾患リスクや体質に関する情報を提供する遺伝子検査サービスも、その普及とともに情報の利活用が進んでいる。一方で、ゲノム情報の利活用は、不当な差別につながらないかといった問題をはらんでおり、特に保険分野において議論されている。本稿では、ゲノム・遺伝子とは何かを簡単に解説した上で、ゲノム・遺伝子ビジネスの法的諸問題を概観する。

【連載】金融庁審議会「金融制度スタディ・グループ」の議論を読み解く~プラットフォーマーへの対応

2019年6月に公表された「「決済」法制及び金融サービス仲介法制に係る制度整備についての報告≪基本的な考え方≫(案)」(以下、「報告案」と表記)。前稿では、「決済」法制の報告案においてポイントとなる資金移動業の新類型や利用者資金の受入れ制限について解説した。本稿では、「報告案」のもう一つの柱である「プラットフォーマーへの対応」の内容を取り上げ、そのポイントを解説するとともに、今後の展望について考察する。

【連載】金融庁審議会「金融制度スタディ・グループ」の議論を読み解く~決済法制の報告案

テクノロジーの急速な発達による環境変化に対応すべく、我が国の金融制度のあり方について検討を行うために金融制度スタディ・グループが2017年11月に設置され、大きく分けて4つの課題に対し議論されてきた。The Financeでは、2019年6月10日に公表された「「決済」法制及び金融サービス仲介法制に係る制度整備についての報告、基本的な考え方(案)」についての連載を2回に分けお届けする。第一回目では、金融制度スタディ・グループにおける議論の経緯、決済の横断法制に関する取り纏め案に焦点を当て解説する。

金融機関におけるクラウド活用の効果的かつ効率的な進め方とは

デジタル技術を中心とするITトレンドの変化、そこから生まれるデータ・情報による顧客ニーズの変化。それらの変化に柔軟にかつ迅速に対応することが、金融業界におけるデジタル変革の肝であり、その実現がIT部門に求められている。クラウドが、変化への順応性に対応するための必要条件として改めて注目されている。一方、情報セキュリティの観点から難しいとされてきたクラウドをいかに活用するか、変化に強いIT部門を実現するためにはどうすればよいか。デジタル変革の鍵を握るクラウドの活用について、分かりやすく解説する。

注目のセミナー すべて表示する