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改正個人情報保護法を踏まえた医療ビッグデータの利活用

医療ビッグデータビジネスに関わる全ての事業者が抑えなければならないポイントを説明
改正個人情報保護法を踏まえた医療ビッグデータの利活用

講演内容

近年の目覚ましい技術進歩とともに、医療分野においても様々なイノベーションが起こりつつありますが、医療ビッグデータの活用は高齢化社会を抱える我が国にとって極めて重要なテーマとなっています。特に、平成29年5月30日に全面施行される改正個人情報保護法は、国際競争力の強化や社会的課題の解決に向けてビッグデータの利活用を促進する仕組みを導入しました。

しかし、医療情報は、患者個人にかかわるセンシティブ情報(いわゆる「要配慮個人情報」)であることから、その取扱いに際しては、個人情報保護法上慎重な配慮が求められるほか、医療分野やゲノム分野に関連する複数のガイドラインの横断的な理解が不可欠です。

今回のセミナーでは、単に改正個人情報保護法および現在整備が進められつつある各種ガイドラインの表面的な理解を目的とするのではなく、ケーススタディを通じて、要配慮個人情報の取扱い、匿名加工情報の加工方法、ゲノム情報の取扱いなど、医療ビッグデータビジネスに関わる全ての事業者が抑えなければならないポイントを分かりやすくご説明いたします。

講師

鈴木 優 弁護士

TMI総合法律事務所
2000年東北大学法学部卒業、03年東北大学大学院法学政治学研究科(国際民事訴訟法専攻)修了、14年Duke University、School of Law卒業(L.L.M)。15年、シンガポールのラジャ&タン法律事務所。

国際紛争(国際訴訟、国際商事仲裁)、海外進出、海外子会社管理、コンプライアンス、コーポレートガバナンス、M&A、ジョイントベンチャー、医療・ヘルスケア、IT・通信事業などを主に取り扱う。

著書)「個人情報管理ハンドブック第3版」(共著)2016年、「ソフトウェア取引の法律相談」(青林書院)2014年、「インターネット新時代の法律実務Q&A 第2版」(共著)加除出版2013年、「訴訟対応も踏まえた法務担当者のための訴訟抑止業務」(共著)2007年等。

講師

山郷 琢也 弁護士

TMI総合法律事務所

2007年慶應義塾大学法学部卒業。10年11月より総務省総合通信基盤局電波部。電波政策課に出向し、3年超の期間にわたり無線通信を含む通信政策の立法化に従事。

14年2月にTMI総合法律事務所に復帰後は、個人情報保護法やマイナンバー法を含むIT・情報通信関連法のほか、知的財産法(著作権法、商標法、不正競争防止法等)、インターネットビジネス、エンタテインメントビジネス、スポーツビジネス、一般企業法務等幅広い分野を取り扱っている。情報ネットワーク法学会所属 。

(著書)「新連載 ヘルスケア・ビジネス最前線 第1回 ビッグデータの利活用」(ビジネス法務)2015年、「企業のためのサイバーセキュリティの法律実務」(共著)2016年、「個人情報管理ハンドブック第3版」(共著)2016年、「ソフトウェア取引の法律相談」(共著)2014年、「IT、インターネットの法律相談」(共著)2016年等

当日のプログラム

1.医療ビッグデータの利活用と個人情報保護法上の課題整理

2.改正個人情報保護法の概要

(1)個人情報の定義の明確化(新設概念である個人識別符号、要配慮個人情報、匿名加工情報の整理を中心として)
(2)匿名加工情報に関する規定の整備
(3)トレーサビリティの確保
(4)要配慮個人情報に関するオプトアウトからの除外
(5)その他の改正点

3.改正個人情報下における医療ビッグデータビジネスの実務対応~ケーススタディを通じて~

(1)診療情報の匿名化の手法と要配慮個人情報との関係
(2)匿名加工情報の取扱いに関する実務的留意点(規制の概要と取扱規程の整備)
(3)ゲノム情報の取扱いに関する実務的留意点

4.質疑応答

補足事項

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい。
※ご同業の方からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。

主催企業

株式会社セミナーインフォ

お申し込み

開催情報

開催日時

2017-04-05(水) 13:30~16:30

参加費

32,600円 (定価 33,600円)

会場

株式会社セミナーインフォ カンファレンスルーム

〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-3 九段プラザビル2F