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キャッシュレス化推進に向けたQRコード決済の国内仕様の標準化

QRコード決済標準化仕様に関するガイドラインの解説
キャッシュレス化推進に向けたQRコード決済の国内仕様の標準化

講演内容

政府は「未来投資戦略 2018」において、現在約20%であるキャッシュレス決済比率を2025年までに40%とすることを目指しています。これを推進するため経済産業省は2018年7月、キャッシュレス推進協議会(以下協議会)を立ち上げました。

新しいキャッシュレス決済の手段として注目されるのが、スマートフォンのアプリを利用してQRコードを読み取り決済を行う「QRコード決済」です。協議会ではより一層の普及促進を目指し、国内における標準化仕様を取りまとめたガイドラインを2019年3月に公表する予定です。

QRコード決済は多数の事業者がサービスを開始したことで、普及に弾みがつく一方、店舗や消費者の間では混乱も起きています。また事業者の選択肢が多すぎるため、導入を躊躇している加盟店もあります。

本講演では、QRコード決済の概要と標準化される国内仕様に加え、今後の決済ビジネスの変化について解説します。

講師

瀬田 陽介 氏

fjコンサルティング株式会社
代表取締役 CEO

国際マネジメントシステム認証機構(PCI DSSの認定評価機関)代表、Payment Card Forensics(現P.C.F.FRONTEO、日本初のPCI SSC認定フォレンジック調査機関)ボードメンバーを経て2013年fjコンサルティング株式会社を設立。

ペイメントカード業界のコンサルタントとして、講演・執筆活動を行う。

著書:『改正割賦販売法でカード決済はこう変わる』(共著・2018年、日経BP社)、『PCI DSS Version2.0 徹底解説』(2011年、SBIリサーチ『カード・ウェーブ』編集部)等。

当日のプログラム

1.日本におけるキャッシュレス決済の現状

(1)遅れをとる日本のキャッシュレス化
(2)キャッシュレス化のもたらすメリット
(3)政府のキャッシュレス化推進政策
(4)キャッシュレス推進協議会の設立とその活動

2.QRコード決済の概要

(1)QRコード決済の仕組み
(2)取引の手順(CPM(消費者提示型)とMPM(店舗提示型)、動的提示と静的提示)
(3)支払い方式(前払い型、即時型、後払い型)
(4)関連する国内法
(5)国内の主なQRコード決済事業者

3.QRコード決済の標準化[1]技術仕様

(1)「コード決済に関する統一技術仕様ガイドライン」の位置づけ
(2)ガイドラインが対象とする範囲
(3)EMVCoのQRコード決済に関する標準仕様
(4)シンガポールにおける統一QRコード(SGQR)
(5)事業者間のデータ連携
(6)国内の統一コード仕様(バーコード、QRコード)
(7)事業者識別コード仕様
(8)統一加盟店コード仕様
(9)店舗との接続(端末、API、電文形式) (10)店舗における掲示

4.QRコード決済の標準化[2]セキュリティ

(1)考えられる不正利用のパターン
(2)本人認証
(3)コード管理
(4)取引管理
(5)その他のセキュリティ対策

5.QRコード決済の標準化[3]オペレーションその他

(1)オペレーション
(2)標準約款の整備
(3)地域連携

6.キャッシュレス化がもたらす決済ビジネスの変化

(1)「手数料0%」を可能にするビジネスモデル
(2)決済アプリで取得できる情報
(3)データ利活用の事例
(4)個人情報取り扱いの留意点
(5)決済ビジネスからデータプラットフォームビジネスへ

7.質疑応答

補足事項

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい。

主催企業

株式会社セミナーインフォ

お申し込み

開催情報

開催日時

2019-05-15(水) 13:30~16:30

参加費

34,380円 (定価 35,380円)

会場

株式会社セミナーインフォ カンファレンスルーム

〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-3 九段プラザビル2F