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国際金融規制の動向と対策

各分野に係る国際金融規制について、金融機関が行うべき行動を提言する
国際金融規制の動向と対策

講演内容

バーゼルIII見直しの最終化が後ずれして、資本フロア、信用リスク、オペリスクに関する新規制の実施時期の不透明感が高まっています。また、すでに最終化されたFRTB(トレーディング勘定の抜本見直し)規制においても未決事項が多数あり、国際合意通りの実施を見送る海外当局が多数でてきています。

一方で、金融指標の不正操作や金融商品販売にかかる不祥事案などを背景に、コンダクトリスク、レピュテーションリスクに関する当局の規制・期待が高まっています。さらに、サイバーセキュリティやITリスクなど、技術革新に伴う新たなリスクが高まっています。こうした環境下、金融機関はどのような規制対策をとり、内部リスク管理を高度化していくべきか。

本セミナーではこれらの分野に関わる国際金融規制の概要を解説し、当局と金融機関がなすべき行動を提言します。

講師

勝藤 史郎 氏

有限責任監査法人トーマツ
アドバイザリー事業本部
リスク管理戦略センター
ディレクター

大手銀行持株会社で、2011年から17年まで統合的リスク管理と国際金融規制戦略を担当。

04年から約6年間、同銀行ニューヨーク駐在チーフエコノミストとして米国経済の調査予測に従事。以前は東京、ロンドン支店などでマーケット業務に携わった。

17年7月より現職にて、経済分析、金融規制、リスクアペタイト・フレームワーク等のアドバイザリーに従事する。

当日のプログラム

1.バーゼルIII規制見直しの動向

(1)資本フロアの議論概要
(2)信用リスク、オペリスクの見直し
(3)FRTB、CVAの規制化状況
(4)銀行勘定の金利リスク(IRRBB)

2.破綻処理・システミックリスク

(1)銀行の内部損失吸収力(TLAC)
(2)銀行の再建・破綻処理計画(RSP)
(3)最近の欧州での破綻処理事例とその論点

3.コンダクトリスクとレピュテーションリスク

(1)英国のコンダクトリスク規制
(2)欧州「MiFID II」
(3)本邦「顧客本位の業務運営」
(4)レピュテーションリスク
(5)非財務リスク管理高度化の方向

4.サイバーセキュリティとITリスク

(1)サイバーセキュリティ規制動向
(2)ITリスク関連規制等
(3)サイバーセキュリティ、ITリスク管理高度化の方向

5.金融規制とリスク管理のあるべき姿

(1)金融規制のあるべき姿
(2)リスク管理のあるべき姿
(3)事例:銀行勘定の金利リスク
(4)事例:米国の金融規制見直し

6.質疑応答

補足事項

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい。

主催企業

株式会社セミナーインフォ

お申し込み

開催情報

開催日時

2017-11-21(火) 9:30~12:30

参加費

34,980円 (定価 35,980円)

会場

株式会社セミナーインフォ カンファレンスルーム

〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-3 九段プラザビル2F