【連載】保険業界が取り組むべき重要事項第5回~~デジタル技術を活用した効果的な取り組み④

【連載】保険業界が取り組むべき重要事項第5回~~デジタル技術を活用した効果的な取り組み④

昨年8月から掲載してきた保険業界が取り組むべき重要事項も今回が最終回となる。前回の記事では、コロナ禍での環境・経済の変化の中の保険会社の業務のあり方として、非対面販売に向けたアプローチとソリューション、考察事項について、生命保険の対面販売と新規契約申し込みプロセスを例に述べてきた。非対面販売の実現のためには、インタラクティブ(双方向)なやり取りの実現とコブラウジング(画面共有)に着目し、伝統的で根強い営業スタイルの対面販売を変革する意識付けと、代理店や営業職員によるビジネス価値、カスタマーエクスペリエンスをより高める対応が求められると述べた。商品やサービスにそれほど差がない中、デジタル技術を活用したカスタマーエクスペリエンス向上を図ることがより重要となってきている。なぜならば、心地よい体験をした顧客の方がNPS(※1)や契約継続率向上につながる傾向があるからだ。今回は非対面におけるカスタマーエクスペリエンスの向上について、「パーソナライズされた動画」を活用した弊社ソリューションの取り組み事例を紹介する。

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  • 2021/06/08
【連載】保険業界が取り組むべき重要事項第4回~~デジタル技術を活用した効果的な取り組み③

【連載】保険業界が取り組むべき重要事項第4回~~デジタル技術を活用した効果的な取り組み③

前回の記事では、コロナ禍での環境・経済の変化の中の保険会社の業務のあり方として、保険会社職員やコールセンターオペレータの在宅勤務での業務効率化に向けた文書のデジタル化と、非対面での顧客へのサポート、およびデジタルソリューションについて述べてきた。定型商品での提供を行うダイレクト販売や職域販売を除けば、保険営業のスタイルは、営業職員が顧客を訪問し、または顧客が代理店や保険ショップ、銀行窓口へ訪れ、対面で向き合い、募集資料やオンライン画面を使用した詳細な説明と納得のもとに、時に相手の顔色を伺い、提案を繰り返して成約に至る、伝統的でなじみ深い特徴を持っている。しかし、多くの保険会社は三密回避と自粛規制の中で、非対面販売方式をベースに将来のノーマルな営業スタイルへ変化していくよう、よりきめの細かいサービスの提供と維持ができるよう、取り組んでいると想定する。本稿では、非対面販売に向けたアプローチとソリューション、考察事項について、生命保険の対面販売と新契約申込プロセスを例に、詳細に述べていくこととする。

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  • 2021/04/27
【連載】保険業界が取り組むべき重要事項第3回~デジタル技術を活用した効果的な取り組み②

【連載】保険業界が取り組むべき重要事項第3回~デジタル技術を活用した効果的な取り組み②

日本生産性本部が10月上旬に実施した新型コロナウイルスに関する働く人の意識調査結果によると、テレワーク実施率は18.9%であった。5月調査の31.5%からは大きく低下しているが、前回の7月調査の20.2%から大きな変化は見られない。また、テレワーカーがテレワークの課題として指摘した「職場に行かないと閲覧できない資料・データのネット上での共有化」は30.8%であった。5月調査の48.8%、前回7月調査の35.6%から減少しており、企業がテレワークの課題を解決した結果がうかがえる。保険業界に目を向けてみると、生保全社(42社)合計の2020年4月~8月の新規契約(累計)は、件数で前年比44.9%減少している。8月単月の減少率は14.3%であり、回復傾向にあるが、この新規契約件数の減少はコロナウイルスに伴う対面営業の自粛が起因している。前回の掲載では顧客満足度の向上や業務プロセスの効率化の実現を図るために弊社が「AI」を活用して業務課題を解決した事例を紹介した。今回は「RPA」を活用した在宅勤務における業務オペレーションの見直しと、「画面共有」を活用した非対面における顧客エクスペリエンスの向上についての導入事例やソリューションを紹介する。

  • InsurTech
  • 2021/04/20
【連載】保険業界が取り組むべき重要事項第2回~デジタル技術を活用した効果的な取り組み①

【連載】保険業界が取り組むべき重要事項第2回~デジタル技術を活用した効果的な取り組み①

昨年の6月から始まった新型コロナウイルスの「第2波」は、落ち着きを取り戻してきているが、まだ予断を許さない状況が続いている。保険会社は、すでにDX技術を活用し、コミュニケーションや営業プロセスを強化することで従来どおりの対面販手法を見直し、非対面営業を組み合わせたハイブリットな営業プロセスを確立しようとしている。DXを実現するための代表的な技術としては「AI」、「RPA」、「ビッグデータ」、「IoT」、「クラウド」、「ブロックチェーン」がある。With/Afterコロナウイルス禍のニューノーマル時代においてこれらのDX技術を活用してビジネスを変革していくことが今まさに求められている。今回は顧客満足度の向上や業務プロセスの効率化の実現を図るために弊社が「AI」を活用して業務課題を解決した事例を紹介する。

  • InsurTech
  • 2021/04/13
【連載】保険業界が取り組むべき重要事項第1回:ニューノーマルに向けたデジタルアプローチ

【連載】保険業界が取り組むべき重要事項第1回:ニューノーマルに向けたデジタルアプローチ

新型コロナウイルスのパンデミック状況において保険業界は柔軟に業務モデルを対応させ、従業員の健康と安全を守りながら、ビジネスとサービスを継続させている。新型コロナウイルスのワクチン開発が進められているものの、このウイルスの収束はいまだ不透明な状況である。仮に収束が見えてきたとしても、新型コロナウイルス発生前の元の状況に戻らず、ニューノーマルな時代がやって来ると言われている。そのような中、各保険会社においては保険商品、保険請求・支払、保全等のバリューチェーン全体で、デジタルの持つ強みを継続的に活用していく必要がある。本稿ではWith/Afterコロナにおけるデジタル技術を活用した保険業界の取り組みについて複数回に分けて解説する。

  • InsurTech
  • 2021/04/06
テクノロジー×人間の組み合わせで商品にポジティブイメージを付加する

テクノロジー×人間の組み合わせで商品にポジティブイメージを付加する

スマートフォンアプリで「助け合い」をテーマとした保険を販売し、国内InsurTech(保険×テクノロジー)のフロントランナーとして注目を集めるjustInCase。対して、手厚い顧客サポートで長年の信頼を積み上げてきた日新火災海上保険。一見対照的な両社は、現在、そして今後の保険ビジネスをどう考えているのか。justInCase 代表取締役の畑加寿也氏と、日新火災海上保険 顧問の星野明雄氏が語り合った。

  • InsurTech
  • 2020/09/30
スタートアップから見る「FinTech」「InsurTech」動向

スタートアップから見る「FinTech」「InsurTech」動向

金融業界における企業間競争は最新テクノロジー抜きには語れなくなってきている。本稿では、Plug and Play Japanの貴志氏と李氏の二人が、スタートアップ企業の動向から「FinTech」「InsurTech」の二つの領域における最新トレンドを分析・解説する。

  • FinTech・IT
  • 2020/01/06
損害保険会社の社会貢献を見据えた新サービス「RisTech」~企業のリスクをビッグデータ解析で可視化・最適化し、課題解決を図る

損害保険会社の社会貢献を見据えた新サービス「RisTech」~企業のリスクをビッグデータ解析で可視化・最適化し、課題解決を図る

三井住友海上火災保険とアクセンチュアは2019年5月、ビッグデータや最新の分析アルゴリズムを活用することで、企業の抱えるリスクを可視化・最適化し、課題解決を図る新サービス「RisTech(リステック)」の提供を開始した。商品開発から販売までの全過程をデジタルでつなぐ「デジタライゼーション」の時代が本格到来するこのタイミングで、従来の保険の枠組みを超えるサービスを提供する背景や狙いなどについて、両社の関係者に語り合ってもらった。

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  • 2019/09/26
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