
地域金融機関の次世代基幹システムの潮流~人とデジタル技術、双方の利点を生かす~
地域金融機関を取り巻く環境は大きく変化している。営業エリア人口の減少や人口減少に伴う預金流出など、ここ10年で来店客が約40%減少した。デジタル化の進展によるライフスタイルの変化は目を見張るスピードで進んでおり、地域金融機関も従来にはない目線で構造変化を進めていく必要がある。連載第3回目の今回は、伊予銀行の取り組み事例について話を聞いた。
- 事業戦略
- 2020/10/23

【オンライン受講】明治安田生命保険における内部監査の成熟化に向けたチャレンジ
金融機関が持続可能なビジネスモデルを展開させるためには、ガバナンス、リスクマネジメント、コントロールが有効に機能することが重要です。そのためには、内部監査部門が、組織体の価値を高め、保全するという内部監査の使命を適切に果たしつつ、内部監査を成熟化させることが求められています。監査部門として、内部監査の成熟化に向けてTrial and Error (トライアル・アンド・エラー)により、「新しいアプローチ」に取り組んでいます。 本セミナーでは、スーパーバイザー業務の専任者が、監査実務の立場から具体的に解説いたします。 ※当社は、2018年 日本内部監査協会 会長賞 を受賞いたしました。
- セミナー
- 2020/10/23

テレワーク活用時のリスクと留意点
テレワークは、近年、働き方改革の一環として、場所や時間に捉われない柔軟な働き方を志向する企業で導入が進められている。背景には、今後労働人口が減少していく中で、「優秀な人材の確保」が各社の重要な経営課題となっているほか、昨今の自然災害やウイルス対応などで「緊急時のリスク管理対応」の重要性が大きくなっていることが挙げられる。しかし、テレワークの実施にあたっては必ずしもメリットばかりではなく、「情報漏洩の危険性・生産性の低下・労務管理の難しさ・コミュニケ―ション不足」など、様々なデメリットが指摘されている。そこで、以下ではテレワーク活用にあたり、特に意識すべきリスクおよび留意点を解説する。
- 業務効率化
- 2020/06/11

「ワークスタイル変革」 柔軟で生産性の高い働き方へ
りそな銀行を中核とするりそなグループは、2013年から柔軟で生産性の高い働き方を目指してきた。りそなホールディングス 人材サービス部 グループリーダーの渋谷恒一氏に、取り組みと新型コロナウイルス感染拡大対応を聞いた。
- 業務効率化
- 2020/06/10

「ワークスタイルイノベーション」で 変化の激しいVUCA時代を乗り越える
損害保険ジャパンは、多様な人材が生産性高く活躍することを目指し、テレワークやシフト勤務をベースにした「ワークスタイルイノベーション」を推進している。人事部企画グループ 主任の奥田麻実氏に取り組み内容を聞いた。
- 業務効率化
- 2020/06/09