最新のオペレーショナルリスク規制とオペリスク所要自己資本

最新のオペレーショナルリスク規制とオペリスク所要自己資本

オペレーショナルリスク規制が抜本的に簡素化される。今後、先進的計測手法(AMA)が除外され、標準的手法(SMA)も大きく改定される。多くの金融機関にて、オペレーショナルリスク管理の高度化を再考する必要が出てくるだろう。本稿は、新たなオペリスク所要自己資本の算定方法について概説する。

  • 金融法務
  • 2016/04/06
東京海上グループのリスクベース経営(ERM)

東京海上グループのリスクベース経営(ERM)

保険会社を含む企業における内部統制が強化される流れの中で、ERMは経営の基軸として注目を集めるようになっています。こうした中、保険会社にとってなぜERMが必要なのか、といった基本概念を確認するとともに、東京海上グループにおけるリスクベース経営がどのようなサイクルで回っているのかについて、具体的にみていきます。

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  • 2016/01/31
マイナス金利下における各種規制対応・収益性向上を見据えた内部管理態勢の高度化

マイナス金利下における各種規制対応・収益性向上を見据えた内部管理態勢の高度化

2016年1月29日、日本銀行が「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」を導入しました。以降、円金利はマイナス金利に突入しています。銀行では、内部管理の枠組みで管理会計、リスク管理が行われていますが、マイナス金利によって様々な支障が出てきています。本セミナーでは、マイナス金利がある程度長期化することを想定し、内部管理(管理会計・リスク管理)への影響、課題およびその対応策について整理を行います。その上で、マイナス金利下での収益性向上のための内部管理の方向性について考察を行います。また、バーゼルを中心とした各種規制対応と内部管理高度化の関連性についても解説を行います。

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  • 2016/01/19
金融機関によるリスクアペタイト・フレームワークの実践 ~導入・運用手順の解説~

金融機関によるリスクアペタイト・フレームワークの実践 ~導入・運用手順の解説~

我が国においても、リスクアペタイト・フレーム(RAF)への理解が深まり、RAFの導入を本格的に検討する金融機関が増えています。しかし、RAF導入のための具体的な手順や留意点が十分に理解されているとは言い難い状況にあるほか、既にRAFを導入している金融機関でも、幾つもの課題に直面しており、RAFを経営・事業管理に十分に活かしているとはいえないのが現状です。例えば、「ビジネスモデル(経営戦略)とリスクアペタイト(RA)をどのように関係付けるのか」「戦略レベルのRAをどのように部門に落とし込むのか」「統合(的)リスク管理とRAFをどのように使い分けるのか」「RAFと経営計画のPDCAサイクルをどのようにリンクさせるのか」といった課題が多く聞かれます。本講演では、こうした課題を踏まえたうえで、RAFを円滑に導入し、効果的に運用していくために必要となる具体的な取組みを解説します。まず、目指すべきRAFの姿を明確にし、そのうえで、RAの設定、カスケードダウン、ガバナンス態勢の各項目について、具体的な施策を示します。その際に、金融庁の監督行政の方向感も念頭に置き、本邦金融機関にとって有効な態勢整備を議論します。

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  • 2015/12/20
最近の動向を踏まえた金融機関のオペレーショナル・リスク管理≪基礎編≫

最近の動向を踏まえた金融機関のオペレーショナル・リスク管理≪基礎編≫

本年3月にバーゼル銀行監督委員会から、オペレーショナル・リスクの標準的計測手法案が公表され、内部損失データ関連体制の整備、先進的計測手法の廃止といった議論を呼んでいます。また、外部環境の変化による影響(サイバー攻撃リスク、規制リスク、外部委託リスク等)、新たなリスクや規制体系の台頭(コンダクトリスク、モデルリスク、リスク・アペタイト、リスク文化、リスクデータ等)も踏まえ、オペレーショナル・リスク管理体制をいかに見直すべきか、考察します。

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  • 2015/12/15
金融機関における内部監査態勢の高度化≪実践編≫

金融機関における内部監査態勢の高度化≪実践編≫

コーポレートガバナンスコード導入等の動きの中で、金融機関において内部監査機能の重要性が高まっている。 本講義では、内部監査態勢の高度化について国内外での内部監査態勢にかかる最新の動向もまじえつつ、(1)経営に資する内部監査態勢(2)リスク変化への感応度ある内部監査態勢(3)経営戦略や本部施策を対象とする内部監査実施上の留意点(4)内部監査報告上の留意点等について、実務に即し具体的に説明を行う。 本講義は、内部監査部門の役職者、企画担当者ないしは実際に内部監査業務に従事している担当者を対象に、今後の実務に携わるうえでの前提知識の習得、若しくは、知識の再確認とレベルアップに資することを目的とする。

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  • 2015/12/09
金融機関における外部委託管理

金融機関における外部委託管理

近年のICT(情報通信技術)の発展は、多くのビジネス環境や情報システムの在り方に変革をもたらしており、特に金融業界においては、クラウドサービスの利活用によるITコストの削減やシステム対応の柔軟性にかかる議論が行われてきました。更に現在注目を集めるFintechのような戦略的な取組みにおいてもクラウドサービスの活用を前提としているものもあり、今後この流れはますます加速することが予想されます。 このようにクラウドサービスの利活用による期待が広がる一方で、多くの金融機関においては、クラウドサービスのメリットを理解しつつも、必ずしもそのサービスを積極的に活用するに至っていない状況が見受けられます。 本講座では、金融機関におけるクラウドサービス利活用の一助となるよう、クラウドサービスのメリットとリスクを明確にし、企業が検討すべき観点を体系的に整理、解説します。また、金融当局や関連団体、海外規制の動向、及びクラウドベンダーの対応等、様々な角度から企業が留意すべきポイントも合わせて解説します。

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  • 2015/12/07
国内外の保険規制の動向と保険会社の経済価値ベース経営への影響

国内外の保険規制の動向と保険会社の経済価値ベース経営への影響

銀行との比較で金融危機の影響が小さかった保険業界でもIAISによる国際規制の開発が進んでいます。また、欧州ソルベンシーIIも漸く2016年に導入され、欧州はこれまでと全く異なる枠組みでの保険監督が進められようとしています。我が国でも経済価値ベースのソルベンシー規制に関する検討が進捗し、国際資本規制(ICS)との関係が保険関係者の関心の的になっています。また、長引く低金利環境や国内市場の縮小への対応や地理的な分散を求めて海外進出を行う本邦保険会社も顕著に増えてきており、各社ともグループベースの管理体制構築が急務となるとともに、資産運用の高度化による収益確保の必要性が増大しています。加えて、本年6月に英国の国民投票においてEU離脱が過半数を獲得し、本邦保険会社の欧州事業への影響が懸念されています。以上のような状況を踏まえ、本セミナーでは経済価値ベース規制の検討状況等の本邦保険行政及び国際保険規制の動向を述べるとともに、保険会社の経済価値ベース指標を活用した経営の各種課題について解説します。

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  • 2015/12/07
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