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講義へのICT活用を積極化する中央大学は、どのようにしてデータマネジメントを実践しているのか?

新型コロナウイルス感染症は、世の中に大きな影響与えているが教育現場への影響は計り知れない。そんな中、中央大学ではICTの活用を積極的に取り組んでいる大学の一つだ。本稿では、中央大学のICT教育におけるデータマネジメントのICTサービスを安定的に提供しているのか事例を紹介する。

講義へのICT活用を積極化する中央大学は、どのようにしてデータマネジメントを実践しているのか?

中央大学は、一部学部における遠隔授業の導入や、全学的なeラーニング/LMS(学習管理システム)の整備など、教育へのICT活用を積極的に進めている大学の1つだ。大勢の学生が、同学の整備するICTを、活用して日々の学びを進めている。万が一このICTにダウンタイムが生じた場合、”学生の学び” に及ぼす悪影響は計り知れない。同学はどのようなデータマネジメントの下、ICTサービスを安定的に提供しているのか。

本稿ではヴィーム・ソフトウェア(以下、Veeam)がまとめた導入事例から、中央大学の中でおよそ5,000名の学生を抱える、理工学部/理工学研究科が実践するデータマネジメントについて紹介したい。

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中央大学の実践するデータマネジメント

中央大学 理工学部/理工学研究科は過去、オンプレミスに整備したICT基盤で、教育システムや研究用システム、情報系システムを運用してきた。また、各環境の特性に応じた3種類のバックアップツールの下でデータマネジメントを実践してきたが、あることを理由に、ICT基盤をハイブリッドクラウド化。バックアップツールも一本化した。理由は大きく2つある。運用工数と、教育上のリスクだ。

従来環境はオンプレミスを主とするため、ハードウェアの管理だけでも多くの時間を割くことになる。また、データマネジメントについても、複数のバックアップツールを取り扱う背景から多大な工数が発生していた。問題は運用工数だけではない。万が一システム障害などが発生した場合、対象のICTサービスにもよるが、最大で2日程度の復旧時間が必要だった。”学生の学び” を阻害するリスクも抱えていたのである。

肥大化する運用工数と教育上のリスクを解消すべく、同学は、情報系システムをMicrosoft 365へ移行。ICT基盤をハイブリッドクラウド化した。また、オンプレミスとクラウドの双方を統合的に管理するために、Veeam製品を導入。バックアップツールも一本化している。

中央大学 理工学部/理工学研究科の取り組みは、システム復旧までに要するダウンタイムを95%削減し、また、日々のデータマネジメントにかかる運用工数もおよそ3分の1にまで減少させるなど、大きな成果を生み出している。

リンクよりダウンロードできる資料では、同学のインタビューを交えながら取り組みの詳細を解説している。ICT基盤やバックアップツールの刷新にあたっては、移行難易度も気になるところだろう。資料にはこの点の記載もあるので、データマネジメントに関わる方はおおいに参考になるはずだ。ぜひ手に取ってご覧いただきたい。

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