1. HOME
  2. 安全性の高いクラウド型コミュニケーションツール日本語版リリースへ【SYMPHONY社】

安全性の高いクラウド型コミュニケーションツール日本語版リリースへ【SYMPHONY社】

Symphony Communication Services(シンフォニー・コミュニケーション・サービシーズ:以下、シンフォニー)は、9月20日都内で記者会見を開き、月内にも日本語に対応した金融機関向けクラウド型コミュニケーション・プラットフォームの提供を開始することを発表した。

シンフォニーは2014年にグローバルに展開している金融機関15社により共同設立され、現在では25社(金融機関:24社、Google)が出資しており3億ドル以上の資金調達を行い、グローバルに10拠点を構えている。

シンフォニーが提供する金融機関向けクラウド型コミュニケーション・プラットフォームは、統合型メッセージング・ファイル共有・オーディオ/ビデオ会議・画面共有およびワークフローを自動化する機能を搭載しており、世界で340社、約35万人のユーザーに提供している。

最大の特徴は、堅牢な安全性と金融機関に求められる業務上のコンプライアンスに則って設計されているオープン・プラットフォームである。最新の暗号化技術を利用した情報セキュリティやデータ保護において強固な環境を構築している。また、プラットフォーム上から複数のシステムにアクセスすることが可能であり、各種ドキュメントをチャット上で参照することができる。情報管理やガバナンス等様々な面で厳格な金融機関が導入しており、国内ではメガバンク・大手証券会社が導入している。

今後、日本語版のリリースを機に金融機関のみならず、国内企業での導入の機会を広げていく。基本料金は1人当たり月20ドルで、導入企業の規模に応じた手数料を取るという。

新着の記事
デジタルトランスフォーメーション推進におけるデジタル人材育成のためのリスキルの在り方

デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に際し、効率化によって生まれた時間や人材を活用していくためには、新たな役割を定義し、新たなスキルを習得させた上で、付加価値の高い仕事に従事させる必要がある。本稿では、これまでと異なる仕事内容やスキルを習得させ、新たな仕事で活躍させるためにはどのように進めたらよいのか。 DX推進の裏で課題となっている「リスキル」のあるべき姿と推進アプローチについて、伊予銀行の事例を交えながら紹介する。

【連載】地方銀行のガバナンス態勢の課題と再構築に向けた取組み

人口減少、マイナス金利政策など金融機関にとっての経営環境は厳しい状況下にある。中でも、地方銀行の経営環境は厳しく、多くの銀行で減益、赤字となっている状況である。今回、The Financeでは地方銀行のガバナンスおよび持続可能性モデルについて全2回の連載をお届けする。本稿では、不適切融資の事例から見るガバナンス態勢の課題を分析し、態勢整備に向けた重要論点について解説する。

保険会社におけるテクノロジーを活用した顧客起点型ビジネスモデルの実現

保険業界は中長期的な視点で見ると、2つの大きなトレンドが考えられる。「顧客主導型のリスク対応」と「エコシステム主導型の保険販売」という、保険会社にとっての2つの主導権争いである。これらトレンドの進展状況によっては、保険会社はこれまで以上に顧客から選ばれる存在になることが求められるのである。 そのため、保険会社は、顧客起点でビジネスモデルそのものを抜本的に見直し、2つの主導権争いに対応していく必要がある。本稿では、顧客起点型ビジネスモデルの将来像仮説と、その実現に向けた鍵であるテクノロジーについて海外先進事例も交えながら概観する。

ゲノム・遺伝子ビジネスとは~法的諸問題と保険ビジネスへの影響を弁護士が解説

「ゲノム」「遺伝子」といった言葉を報道等で目にする機会が多くなってきた。社会構造を変革する技術としてAIと同様に、ゲノム関連技術も「生命の設計図」に関する技術として社会的に大きな注目を集めつつある。特にゲノム医療の進展はめざましく、がん細胞の遺伝子を調べて患者ごとに最適な治療法を探る「がん遺伝子パネル検査」や、ゲノムを解析して疾患リスクや体質に関する情報を提供する遺伝子検査サービスも、その普及とともに情報の利活用が進んでいる。一方で、ゲノム情報の利活用は、不当な差別につながらないかといった問題をはらんでおり、特に保険分野において議論されている。本稿では、ゲノム・遺伝子とは何かを簡単に解説した上で、ゲノム・遺伝子ビジネスの法的諸問題を概観する。

注目のセミナー すべて表示する