事業戦略– category –
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座礁資産と向き合う日
サステナブル、SDGs、ESGといった文脈から、「脱炭素」への取り組みに注目が集まっている。気候変動リスクに焦点が当たる… -
決済プラットフォーマーのビジネスモデルから決済手数料について考える
QRコード決済の分野で多くのシェアをもつPayPayは、2021年10月より加盟店向けの決済手数料を有料化(1.60%ま… -
地銀統合の意義を考える
菅政権の問題意識もあり、地方銀行および第二地方銀行(以下地銀と総称)の統合が加速している。地銀は地方自治体単位を営業基盤… -
【連載】グリーン規則インパクト~その他注目すべき動向と我が国への示唆
過去3回にわたり、「グリーン」に関する規則のインパクトを述べてきた本連載も、今回が最終回となる。第1回目では、今後広範な… -
【連載】グリーン規則インパクト~CO2排出量削減にかかる鉄鋼業界の構造的課題 -Arcelor Mittalの先行性-
2019年度における我が国のCO2排出量を部門別では全体の約35%を、「産業部門」が占め、産業部門におけるCO2排出量の… -
【連載】グリーン規則インパクト~立ち位置に即し影響度が異なる化学業界
本連載の第1回ではEUタクソノミと関連する規則・基準について、その概要と想定される論点等述べた。第2回に当たる今回は、業… -
サプライチェーンファイナンス再考
若干旧聞に属することではあるが、サプライチェーンファイナンス(SCF)を、証券化して販売していたグリーンシルが破綻した。… -
【連載】グリーン規則インパクト~EUタクソノミが変える「グリーン」の世界
菅内閣の施策として打ち出された2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラル・脱炭素社会に… -
金融所得課税一体化の今日的意義
7月7日に、金融庁の「金融所得課税一体化に関する研究会」において、「論点整理」が公表された。本研究会においては、デリバテ… -
東証新上場区分が株主優待に与える示唆
2021年2月、東証プライム市場の上場基準が発表された。旧東証1部と大きく異なる部分として、株主数基準が挙げられる。本稿… -
『脱・銀行化』に向けたビジネスモデルの構築 ~「つながる」時代に向けた変革の論点~
今から10年後には、60代までの大多数と、70代の多くがスマートフォンを使いこなす時代が到来する。その社会における個人や… -
サステナブル・ファイナンスはメインストリームになるか
持続可能な社会の実現を金融面でサポートする手法として、「サステナブル・ファイナンス」が注目されている。欧州や米国における…