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内部監査の果たすべき役割
内部監査の果たすべき主な役割は、アシュアランス、助言および洞察の提供により、組織体(自社)の付加価値を高めることである。
監査部長等は、個別監査の実施を担う内部監査人を「監督・指導」するに当たって、以下のような点にも留意することが必要である。
- 内部監査の実務では、多くのバイアスが存在する。
- 監査部長等と内部監査人とでは、その役割や立場の違いから、双方が有している情報に非対称性がある。
● 【内部監査実務習得シリーズ第1回】本邦金融機関におけるリスクベースの内部監査の実務<内部監査の果たすべき役割~監査プログラム(整備評価)>
● 【内部監査実務習得シリーズ第2回】本邦金融機関におけるリスクベースの内部監査の実務<監査プログラム(運用評価)~改善フォローアップ・プロセス>
※アジャイル型監査については、以下のセミナーで解説予定
● 【内部監査実務習得シリーズ】本邦金融機関における効果的なアジャイル型監査への導入・実践手法
● その他内部監査について学ぶ
- 寄稿
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明治安田生命保険相互会社十河 隆 氏
監査部 上席監査品質指導役