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【連載】新しい資本主義を巡る動向① 四半期開示の行方
岸田政権における、新しい資本主義を巡る議論が注目されている。岸田政権が金融・資本市場の信任を必ずしも得ていないと言われる… -
日本のIFA業界の成長は投資一任スキームがカギ
近時、コロナ禍の中で資産運用アドバイスに対する需要が徐々に拡大している。本稿では、資産運用アドバイスを提供するIFA(独… -
地域金融機関の次世代基幹システムの潮流~人とデジタル技術、双方の利点を生かす~
地域金融機関を取り巻く環境は大きく変化している。営業エリア人口の減少や人口減少に伴う預金流出など、ここ10年で来店客が約… -
新興するモバイルバンキング~具体例と活用における重要ポイント
銀行のスマートバンキング化の動きが加速している。銀行やフィンテック企業は、最新テクノロジーを活用することによって新サービ… -
多様なニーズに応じた金融サービスの向上<住信SBIネット銀行>
「多様なニーズに応じた金融サービスの向上」は、金融庁の「令和元事務年度金融行政方針」でも強調されているように、国民の資産… -
電力業界激震!?電力自由化のインパクトと予想される未来
実質的に地域独占が維持されてきた電力業界では現在、政府主導で競争的な自由市場への「電力システム改革」が進められているが、… -
FinTech最新調査~技術革新に直面する日本の金融機関が向かうべき方向
PwC Japanが1,300人以上を対象に行った最新のフィンテックグローバル調査で、日本とグローバルではFinTech… -
5分でわかる「テロ等準備罪と金融機関への影響」
平成29年7月11日、テロ等準備罪を新設する改正組織犯罪処罰法が施行された。これを受けて発効したTOC条約により多くの国… -
ビジネスモデルや事業リスクに応じた規制へ 「決済」では上限額が異なる3類型に分類
金融サービスと非金融サービスの境界が崩れ、決済や資金供与、資産運用、保険などリスク移転の分野では、「銀行」「証券」「保険… -
BNPL(後払いサービス)のグローバル拡大基調と今後の可能性
新型コロナウイルス禍への対応を迫られる中で、デジタル技術の高度活用が急速に広がっている。金融分野においても、API(アプ… -
銀行カードローンが危ない?総量規制の課題と関係機関の動向
多重債務問題の対策として貸金業法に導入された「総量規制」。だが現実には、総量規制の対象外である銀行カードローンが代用手段… -
【連載】IFRSサステナビリティ開示基準(IFRS SX)をより良く理解するために
TCFD最終提言から始まった気候変動開示は、今や金融機関のリスク管理や非財務情報全体の開示基準にまで急速に影響範囲を拡大…